発売迫る！！ ソニーのレンズ ＳＡＬ70300Ｇ2 ！！ ナノ-ファイナル

さぁさぁ、このお話も今日で〆ましょう、理由はカンタン、明日定休日だからです！！

現行品の「SAL70300G」はソニーのαセミナーでおなじみの

ご存じ、馬場先生も大絶賛のレンズです！

標準価格も105,000円税別ですので、内容を考えればお得感アリアリでした。

今回ブラッシュアップしたSAL70300G2、レンズ構成は見るところ、同じようです。

大きく変更になった点は2点、
〇ナノARコーティングの採用
〇AFスピードが従来比較で約4倍　の2点です。

AFスピード約4倍という点については、細かな説明はもらってませんが、
今回はα7Ⅱとの組み合わせを推奨していることから、
Eマウントフルサイズで今までカバーできていなかった点、
そう、ハイスピード化を意識してのA＆Eマウント-コラボレーションでしょうね。



いぜんに某カメラメーカーの方からお聞きした話として、
そのメーカーはナノクリスタル技術（バレちゃうけど。。）って
すごくコーティングの蒸着が悪いそうな。。　さらっと拭くとすぐはがれちゃうんですって。

私が知る限りでは、SONYはカメラ用レンズのカビとり修理について、
レンズの磨きはおこなわず、玉交換となります。
他社メーカーはほとんどが磨き作業を行っております。

コーティング技術が変わってきている以上、本来の描写を確保する為、
レンズの磨きをやるかやらないかは、どちらが親切なのか、一概に言えませんね。

ちょっとした資料として、主要3社の70-300レンズの比較表を作りました。

画像をクリツクしてください↑
黄色い部分が比較すると優位性がある部分と考えます。

考え方は色々とあると思います。
例えば絞りの羽の枚数については、枚数が多いほどボケが円形になりますが、
光の光芒は奇数絞りの場合は光芒が倍の数になる為、ちょっとうるさいなど。

最少絞り値も、状況によりますが絞れた方が良い場面もありますが、
絞りすぎると回折現象で画質の劣化につながります。

なので、その部分を除けばアッシ的にはこのソニーのSAL70300G2が
一番すぐれているのではと評価させていただきました。

あと、個人的にはαのAマウント用レンズでこれはイイと思えるレンズが
発売されるのはウレシイですね。基本1眼レフ好きでございますので♪

という事で長くなりましたが、この「SAL70300G2」
A＆Eマウントをご使用の方はぜひ注目しちゃってください！！

なお、Eマウントのカメラでお使いの場合は、別売のLA-EA4が必要です。

くわしい　「SAL70300G」の詳細はこちらから

以上、長くなりましたが、ご清聴誠にありがとうございました m(__)m





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