突き抜けたヘッドホンアンプ SONY TA-ZH1ES

あれからも15年が経つのか。月日の経つのは早いなぁ。。


最近は日記のネタにも不自由しないな。
特にオーディオ系はね、火が付いたようにラッシュですね。

ヘッドホンアンプってなんだい！？　と基本的な話ですが、
ヘッドホンアンプの存在理由は大きく分けると2つです。

〇ヘッドホン端子が無い製品の音をヘッドホンで聞くという使い道
〇1つはもっと高音質でヘッドホンを楽しみたい、という使い道。

最近の存在価値としては後者の方でしょうね。

SONYとしては今までもヘッドホンアンプを発売していますが、
今回発売となった、TA-ZH1ESはちょっと桁外れな仕様となっております。

そもそもヘッドホンアンプが無い時代は、いい音で聴こうと思えば
ヘッドホンの質を上げるしか無い訳です、そこにアンプを差し込んじゃえ、
と言うのは結構オーソドックスな考え方ではあります。

しかし、1つ苦言を言うとすれば、もっと上級のAVアンプを出してからにしてっ！！
さて、毒も吐いた事で本題に行きたいですが、



昨日お伝えしたウォークマンのてっぺんモデルであるNW-WM1シリーズ
ちょっと触れた、最高級ヘッドホンMDR-Z1R　そのコンビでも十分以上なんですが、
いざ場所を自宅のリスニングルームに関していうと、もう一丁いこうか、と。

高級な竿を使うと高級なリールが欲しくなり、ラインから何からより良い物を、と。
しかし、釣りの場合は高い竿とリールを使っても、大きい魚が掛かる理由はほぼありません。
ただし、吊り上る可能性は相当高くなりますけどね。。


http://www.sony.jp/audio/products/TA-ZH1ES/

もう実機からはオーラが出てます。

本体の機能については、上記のリンクから詳細はご確認ください。

結局の所、NW-WM1の様にいくら突き抜けたモデルを作ってもやはり壁がありますよね。
なんの壁っていえば、それはウォークマンとしての本体の大きさの壁ですね。

ウォークマンで有る以上は、普通に持ち歩けなければ「ウォーク」マンじゃないです。
でも、アンプ部さえもっと力を入れてあげれば、本来のNW-WM1の実力がだせるよ、と。

むしろ、NW-WM1やMDR-Z1Rの本来の性能を出し切る為の存在と言ってもよいかなと。



スピーカーでは味わえない、最高の没入感を味わいたい方に。

このTA-ZH1ESをぜひご視聴頂きたいと思います。

えぇ、すみませんがフジクラデンキでは展示しないと思います。したいけど。。

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